肌の代謝を上げる方法。代謝を上げて肌本来の美しさを手に入れる!②
前回に引き続き、肌の代謝を上げる生活習慣をご紹介します。
今回は主に快眠方法についてです。
快眠が肌の代謝を高める!質の良い睡眠をとるためのポイント
眠っている間に分泌される「成長ホルモン」は「若返りホルモン」とも呼ばれます。
・傷ついた細胞の修復
・細胞の生まれ変わり
を行うので美肌を保つうえでは欠かせない大切なホルモンです。
大切なのは眠る時間帯ではなく、いかにぐっすり眠るかということです。
快眠のための6つのポイントがこちらです。
1.ぬるめのお風呂に浸かる
就寝の1~2時間ほど前に入浴して体を温めましょう。
38~40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かるのがおすすめです。
2.眠る前のストレッチ
就寝前のストレッチには体の緊張をほぐす効果があります。
・血液循環を良くする
・副交感神経を優位にする
などリラックス度を高めることができるので質の良い睡眠に効果的です。
3.体を温める飲み物を飲む
就寝前の飲み物はリラックスできて体を温めるものを選びましょう。
ハーブティーやホットミルクなどホットドリンクを寝る30分ほど前に飲みましょう。
4.朝は光を浴びて体内時計を整える
体内時計は朝の光を浴びることで動き出し、約15~16時間後に眠りに入るようにできています。
夜スムーズに眠るためには朝の光を浴びて体内時計を整えておくことが大切です。
5.昼寝や寝だめに注意
・昼寝は20~30分程度
昼寝で長時間寝ると「ノンレム睡眠」に入ってしまい目覚めが悪くなりやすいです。
夜の睡眠の質も低下するので、昼寝は20~30分ほどの短時間にしておきましょう。
・寝だめに注意
二度寝、三度寝で起床時間が遅くなると体内時計が狂いやすくなります。
たっぷり眠りたいときは睡眠時間を後ろ伸ばしにするのではなく、
寝る時間を早めて睡眠時間を長くとるのがおすすめです。
6.眠りを妨げることはしない
■食事
食べ物を消化するためにエネルギーが使われてしまうので、肌の新陳代謝に回るエネルギーが減ってしまいます。
寝る3時間前までには食事を済ませておきましょう。
■お酒を飲む
お酒を飲むと眠くなるのでなんだか良さそうな気もしますが、これは一時的なこと。
体内のアルコールを分解するために大量の水分が消費されるので、渇きを感じて起きてしまうかもしれません。
また、新陳代謝に必要なビタミンもたくさん消費されてしまいます。
■カフェインを摂る
コーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるカフェインには交感神経を刺激する作用があります。
血管が収縮して血圧が上がるなどリラックスしにくくなってしまうので眠る前に摂るのはNG。
■ブルーライトを浴びない
スマホやパソコンから発せられるブルーライト。
眠る直前に見てしまうと目が冴えてしまって眠りにつきにくくなります。
運動やストレス解消法を取り入れるのも代謝アップにつながる
▶︎適度な運動で全身の代謝を高める
適度に運動をして汗をかくことで体の新陳代謝が高まると同時に肌のターンオーバーも促進されるので、
生活に運動を取り入れることはダイエットにも美肌にも効果的です。
ただし、普段ほとんど運動をしない人は無理をせずに最初は軽いウォーキングや就寝前のストレッチから始めましょう。
体を動かす習慣をつけ、少しでも体を動かして血行を良くすることで肌の新陳代謝の向上につながります。
▶︎ストレス解消法を見つけておく
ストレスによって自律神経のバランスが崩れ、肌の免疫力とバリア機能が低下することで肌荒れを起こします。
また、体内の活性酸素も増加するとさまざまな肌トラブル、肌老化を招きます。
ストレスをどう発散するか、自分なりのストレス解消法を見つけておきましょう。
食事や習慣の見直しが美肌への近道!肌のサインを見逃さない
体は毎日の食事や習慣によって作られますが、それは肌も同じこと。
肌代謝の低下を感じたら、一度生活を見直してみましょう。
肌悩みを解決に導くヒントが見つかるかもしれませんよ!
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2020/05/08